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厚生労働省

2013年03月22日

厚生労働省

「障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案要綱」の諮問及び答申について

厚生労働省は21日、企業や官公庁に精神障害者の雇用を2018年(平成30年)4月から義務付ける方針を盛り込んだ改正法案要綱を労働政策審議会に提出しました。労働政策審議会障害者雇用分科会では同日、改正法案に対し「おおむね妥当」であるとの答申を取りまとめました。ハローワークを通じた精神障害者の就労件数が、2011年度には約19000人となり、2002年度の10倍に上るなど、昨今の精神障害者の就労意欲の高まりを受け、雇用義務化が必要であると判断された形となりました。ただし、義務化に慎重な経済界に配慮し、当初5年間の法定雇用率は、障害者全体の雇用状況や国の支援体制を考慮して判断するとしています。併せて同分科会では、法改正に伴う省令案要綱、また障害者雇用対策基本方針の改正についても了承されました。障害者雇用促進法改正案は今国会に提出され、2018年4月の施行を目指します。法改正が実現すれば、知的障害者の雇用を義務付けた1998年以来の大幅な制度改正となります。

2013年03月21日

厚生労働省

「労災保険の事業の種類に係る検討会」報告書取りまとめ

厚生労働省の「労災保険の事業の種類に係る検討会」は、労災保険の保険料率を設定している事業の種類(業種)の区分と事業細目のあり方について、報告書を取りまとめました。労災保険では、労働災害の防止を促進する観点から、労働災害が発生する率(災害率)に応じて、業種を55に区分し、さらに283の事業細目を設けて保険料率を設定しています(最低:2.5/1,000~最高:89/1,000)。この業種区分、事業細目のうち、「製造業の業種区分の再編」と「事業細目の再編」について検討しました。
厚生労働省では、本報告書を踏まえ、報告書の内容を労働政策審議会労働条件分科会労災保険部会に報告した上で、平成27年度(予定)の保険料率改定までに、業種区分の再編(平成26年度中)や事業細目の再編(平成25年度中)を行う予定です。

2013年03月19日

厚生労働省

「アフターケア」制度のご案内

仕事によるケガや病気で療養されている方は、そのケガや病気が治った後も、再発や後遺障害に伴う新たな病気を防ぐため、労災指定医療機関でアフターケア(診察や保健指導、検査など)を無料で受診することができます。
このパンフレットでは、アフターケアの対象となるケガや病気の範囲や申請の手続きなどについて紹介します。
P.23では、「精神障害に係るアフターケア」も紹介されています。

2013年03月19日

厚生労働省

「健康づくりのための身体活動基準2013」及び「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」について

身体活動・運動分野における国民の健康づくりのための取組については、平成18年に「健康づくりのための運動基準2006」及び「健康づくりのための運動指針2006<エクササイズガイド2006>」を策定し、健康日本21に係る取組の一環として、これらの基準等を活用して身体活動・運動に関する普及啓発等に取り組んできたところです。
今般、これらの基準等の策定から6年以上が経過し、身体活動に関する科学的知見が蓄積されていること、また、平成25年度から健康日本21(第二次)が開始することから、新たな科学的知見に基づき改定を行い、「健康づくりのための身体活動基準2013」及び「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」として取りまとめましたので、その内容を公表いたします。

2013年03月15日

厚生労働省

労働政策審議会障害者雇用分科会意見書~今後の障害者雇用施策の充実強化について~

厚生労働省の労働政策審議会は、別添のとおり、障害者雇用分科会からの報告を受け、厚生労働大臣に対し、「今後の障害者雇用施策の充実強化について」意見書を提出しました。厚生労働省としては、この意見書の内容を踏まえ、本通常国会への法案提出に向け、法案要綱を作成し、労働政策審議会に諮問する予定です。概要は下記の通りです。
1.労働・雇用分野における障害者権利条約への対応
・基本的枠組み
・障害を理由とする差別の禁止
・合理的配慮の提供
・権利擁護(紛争調整解決手続)
2.障害者雇用促進制度における障害者の範囲等の見直し
3.地域の就労支援の強化

2013年03月08日

厚生労働省

平成25年4月から第12次労働災害防止計画が始まります!

「労働災害防止計画」とは、労働災害を減少させるために国が重点的に取り組む事項を定めた中期計画です。
厚生労働省は、産業構造の変化等、労働者を取り巻く社会経済の変化に対応し、労働者の安全と健康を確保するため、平成25年4月~平成30年3月までの5年間を計画期間とする「第12次労働災害防止計画」を平成25年2月25日に策定し、3月8日に公示しました。
計画の概要やパンフレットは、リンク先をご覧ください。

2013年02月27日

厚生労働省

障害保健福祉関係会議資料

平成25年2月25日に実施いたしました「主管課長会議資料」をまとめて公開しております。

2013年02月26日

厚生労働省

平成24年の労働災害の動向について

平成24年の労働災害による死傷者数は11万4,458人で、前年比2,266人、2.0%の増加で、平成22年から3年連続の増加となりました。月別死傷災害発生状況を対前年増加率でみると、2月が特に高く16.6%の増で、以降、5月にかけて前年を上回りました。8月からは減少傾向となり、下半期(7月~12月)の累計死傷者数は前年同時期と比べて1.0%の減少でした。

2013年02月21日

厚生労働省

「地域若者サポートステーション事業」の今後の在り方に関する検討会報告書の取りまとめ

厚生労働省では、昨年9月から「「地域若者サポートステーション事業」の今後の在り方に関する検討会」を開催し、今後の地域若者サポートステーション事業の方向性について議論を行ってきました。 今般、この検討会の報告書が取りまとめられましたので公表します。
報告書のポイント(参考)
[支援対象]おおむね15~39歳のニート等の若者のほか、中退者・在学者のうち支援が必要な者に対しても、学校と連携して支援を行うことが必要。
[支援内容]専門的な相談、コミュニケーション訓練、職場体験等のほか、必要に応じ、合宿を含む集中的訓練も必要。生活困窮者に対する生活支援策と連携し、支援を行っていくことが必要(窓口の併設等も有効。)。

2013年02月20日

厚生労働省

平成24年度全国厚生労働関係部局長会議(労働分科会)資料

平成25年2月19日(火)に都道府県を対象に開催した全国厚生労働関係部局長会議(労働分科会)の資料を掲載いたします。