「こころの耳 5分研修シリーズ」は、3~5分程度の短い動画を通じて、セルフケアやラインによるケア、ストレスチェックなどについて、手軽に学べるミニ動画シリーズです。
医師や保健師、社会保険労務士、カウンセラーなどの専門家が、わかりやすく解説しています。
社内研修の一部としても活用いただけます。
セルフケア<全般>
- 1. 生活習慣と睡眠からはじめるセルフケア
- 2. 呼吸法(リラクセーション)
- 3. しんどいときに職場ですぐできるセルフケア
- 4. 不安との付き合い方
- 5. 怒りの感情との付き合い方
- 6. 嫌な気持ちを相手に伝えるときのコツ
セルフケア<労働者自身の状況>
- 1. 女性労働者自身のメンタルヘルスケア
- 2. 男性労働者自身のメンタルヘルスケア
- 3. 中高年労働者自身のメンタルヘルスケア
- 4. 育児と仕事の両立で悩んでいる方へ
- 5. 介護と仕事の両立で悩んでいる方へ
- 6. 職場で孤独を感じている方へ
- 7. 上司との関係に悩んでいる方へ
- 8. 相談することが苦手な方へ
- 9. うつ病などの治療をしながら働く方へ
- 10. 休業時に使える主な支援制度
セルフケア<職種・働き方>
セルフケア<シーン>
ご家族によるケア
同僚によるケア
ラインによるケア
職場のメンタルヘルス対策
ストレスチェック
セルフケア<全般>
1. 生活習慣と睡眠からはじめるセルフケア
こころを元気にするために、私たちが何気なく行っている「行動」がポイントになります。
今回はその中でも、入浴や食事、睡眠など、毎日行う行動に着目して、ストレスケアに役立つポイントを紹介しています。
講師 :
中辻 めぐみ|社会保険労務士/産業カウンセラープロフィール
2. 呼吸法(リラクセーション)
呼吸は普段無意識に繰り返していますが、精神的なストレスを感じている時は浅くて速い呼吸、落ち着いてリラックスしているときは深くてゆったりした呼吸になるなど、呼吸はこころの動きをそのまま映し出します。
意識的にゆったりとした呼吸を繰り返すことで、こころとからだを落ち着かせることができます。
講師 :
田子 あかね|ヘルスケア・トレーナー/心理相談員プロフィール
3. しんどいときに職場ですぐできるセルフケア
仕事でミスをした時や、職場の人間関係で疲れた時など、しんどいな、つらいなと感じる経験は誰しもがあるのではないでしょうか。しんどい、つらい場面から一旦距離を置き、自分を「リセット」する方法を紹介しています。
講師 :
星野 寛子|保健師/産業保健看護専門家/産業カウンセラープロフィール
4. 不安との付き合い方
不安は、私たちが危険を回避する行動をとるための、大切な感情です。ただ、不安が強すぎたり現実に対して過剰であったりすると、日常生活に支障をきたしてしまうことがあります。不安の正体を正しく理解し、不安にうまく対処する方法を紹介しています。
講師 :
山本 愛|精神科医/労働衛生コンサルタントプロフィール
5. 怒りの感情との付き合い方
怒りは迫りくる脅威と戦うために必要な感情であり、危険を回避するための防衛本能です。しかし、時に他者との関係性を悪化させてしまうこともあります。怒りをうまくコントロールして上手に付き合っていくことが大切です。怒りの感情をコントロールするためのおすすめの方法を紹介しています。
講師 :
山本 愛|精神科医/労働衛生コンサルタントプロフィール
6. 嫌な気持ちを相手に伝えるときのコツ
嫌だなと思うことがあっても、相手に遠慮して自分の意見を言えなかった、関係性が悪くなるのではないかと思って我慢した経験はないでしょうか。自分も相手も大切にする自己表現であるアサーションのポイントについて紹介しています。
講師 :
堀口 真愛|保健師/産業保健看護専門家/産業カウンセラープロフィール
セルフケア<労働者自身の状況>
1. 女性労働者自身のメンタルヘルスケア
女性はホルモンの動きにより、さまざまな症状と付き合っていかなければなりません。
働く女性のメンタルヘルスに特に影響の大きい「月経前症候群(PMS)」と「更年期症状(更年期障害)」について、症状と対処法を紹介しています。
講師 :
倉野 かおり|保健師/労働衛生コンサルタントプロフィール
2. 男性労働者自身のメンタルヘルスケア
ストレスが溜まった時に重篤化しやすいのは、実は男性です。男性は、ストレスや問題を我慢して自分の中に溜め込む傾向があります。男性労働者がストレスと上手に向き合っていくためのおすすめの方法を紹介しています。
講師 :
堀口 真愛|保健師/産業保健看護専門家/産業カウンセラープロフィール
3. 中高年労働者自身のメンタルヘルスケア
定年退職や役職定年などを機に、仕事の内容や役割、収入が変わり、戸惑いを感じている方もいると思います。
こうした変化のタイミングでのセルフケアのポイントについて紹介しています。
講師 :
倉野 かおり|保健師/労働衛生コンサルタントプロフィール
4. 育児と仕事の両立で悩んでいる方へ
育児と仕事に追われて、自分のことを後回しにしていませんか。まずは自分のこころとからだをケアする時間を作ることが大切です。
育児と仕事の両立のポイントについて紹介しています。
講師 :
倉野 かおり|保健師/労働衛生コンサルタントプロフィール
5. 介護と仕事の両立で悩んでいる方へ
「仕事を辞めて介護に専念したら楽になるかも」と感じていませんか。もしかしたら、こころが疲れているかもしれません。介護と仕事の両立のためには、ひとりで頑張りすぎないことが大切です。
介護と仕事の両立のポイントについて紹介しています。
講師 :
倉野 かおり|保健師/労働衛生コンサルタントプロフィール
6. 職場で孤独を感じている方へ
テレワークが多くなり、一人黙々と仕事をする時間が長くなったことで、これまで以上に孤独感やなんとも言えない人恋しさを抱いている方もいると思います。
孤独感を軽減するさまざまなアイデアを紹介しています。
講師 :
涌井 美和子|公認心理師/臨床心理士/社会保険労務士プロフィール
7. 上司との関係に悩んでいる方へ
上司とうまくいかず悩んでいる方は少なくないと思います。上司との関係が良好であれば、職場での快適さが増し、お互いに助け合う雰囲気が醸成され、モチベーションが高まることも期待できます。上司とうまく付き合うための考え方やポイントについて紹介しています。
講師 :
山本 愛|精神科医/労働衛生コンサルタントプロフィール
8. 相談することが苦手な方へ
人に相談すると相手に心配をかけてしまう、どうせ解決しないなどと考えて一人で抱え込んでいませんか。相談することが苦手な人は少なくありません。相談することの効果や、相談する勇気の持ち方についてお伝えしています。
講師 :
堀口 真愛|保健師/産業保健看護専門家/産業カウンセラープロフィール
9. うつ病などの治療をしながら働く方へ
うつ病などの精神疾患を抱えながら仕事をされる方の中には、体調などの事情から、治療と仕事の両立に悩まれる方も多いのではないかと思います。頑張りすぎず仕事をするためのポイントについて紹介しています。
講師 :
大﨑 陽平|産業医/産業衛生専門医・指導医/労働衛生コンサルタントプロフィール
10. 休業時に使える主な支援制度
休業期間を安心して過ごせることは心の健康の回復のために重要です。メンタルヘルス不調などで休業に入る際に使える主な支援制度について、傷病手当金や自立支援医療制度、企業等が独自に行っている支援などを紹介しています。
講師 :
石見 忠士|公認心理師/キャリアコンサルタント/産業カウンセラープロフィール
セルフケア<職種・働き方>
1. 対人援助職の方のメンタルヘルスケア ―医療職・介護職・教職の方などへ―
対人援助職の方がよく経験するストレスとして、相手の要望にこたえようと頑張りすぎて疲れてしまう、などが挙げられます。仕事の優先順位を考える際に、自分のケアも優先することも大切です。そのほか、対人援助職の方が自分のこころの健康を守りながら働くポイントについて紹介しています。
講師 :
大﨑 陽平|産業医/産業衛生専門医・指導医/労働衛生コンサルタントプロフィール
2. 交替勤務をしている方のメンタルヘルスケア
交替勤務をしていると、生活リズムが昼夜逆転して、食事や睡眠に影響が出たり、家族や友人との交流が減ったりして、ストレスや不安を感じている方もいるのではないかと思います。交替勤務を行いながら精神的な健康を保つポイントについて紹介しています。
講師 :
大﨑 陽平|産業医/産業衛生専門医・指導医/労働衛生コンサルタントプロフィール
3. フリーランスの方のメンタルヘルスケア
フリーランスの方は、日頃から高い緊張感をもって働いていたり、孤独や不安を感じやすい面もあると思います。フリーランスの方が、精神的な健康を保ちながら働くためのポイントについて紹介しています。
講師 :
大﨑 陽平|産業医/産業衛生専門医・指導医/労働衛生コンサルタントプロフィール
セルフケア<シーン>
1. 新入社員に見られやすいメンタルヘルス不調の症状やその要因
朝起き上がるのがつらい、夜なかなか寝付けない、いつも体調がすぐれない、など調子の悪さを感じている場合は、こころが疲れているのかもしれません。
新入社員によくあるストレス要因や、対策についてご紹介しています。
講師 :
中辻 めぐみ|社会保険労務士/産業カウンセラープロフィール
2. テレワーク下におけるセルフケア
テレワークによって、寝付けない、孤独感・焦燥感、集中力の低下、などを感じている方もいると思います。
そうした時の対応方法や、テレワークによるストレスを軽くするためのポイントなどをご紹介しています。
講師 :
中辻 めぐみ|社会保険労務士/産業カウンセラープロフィール
3. 異動後のメンタルヘルスケア
昇進に伴う異動など一見喜ばしい出来事であっても、新しい環境に適応する時のストレス負荷は大きいものです。異動に伴うストレスにプレッシャーや過重労働が重なり、体調を崩す場合もあります。
そうならないため、異動後のメンタルヘルスケアのポイントについて紹介しています。
講師 :
涌井 美和子|公認心理師/臨床心理士/社会保険労務士プロフィール
ご家族によるケア
1. ご家族がメンタルヘルス不調の方へ1(相手への接し方)
メンタルヘルス不調のご家族を支えながら、先行きが見えない不安に襲われたり、どのように接したら良いか不安に感じたりすることもあるかと思います。接し方のポイントを知り、あなた自身が気持ちのゆとりを持てることは、ご家族のサポートを続けていくために大切です。メンタルヘルス不調のご家族への接し方のポイントについてお伝えしています。
講師 :
林 晋吾プロフィール
2. ご家族がメンタルヘルス不調の方へ2(ご自身のケア)
メンタルヘルス不調のご家族を支えながら、一緒にいるのがしんどく感じる、家族のサポートから少し離れたい、などと感じることもあるのではないでしょうか。自分を大切にすることが、ご家族の支援につながります。ご自身のケアのポイントや、サポーターを持つ方法について紹介しています。
講師 :
林 晋吾プロフィール
同僚によるケア
1. 同僚からこころの悩みを相談された方へ
同僚の方は、どこにも相談できず、やっとの思いであなたに相談しようと決意したかもしれません。
相手の思いに耳を傾ける「傾聴」や、その後の「つなぎ」のポイントについて紹介しています。
講師 :
高野 知樹|精神科医/労働衛生コンサルタントプロフィール
2. 職場復帰者を迎え入れる職場の同僚の方へ
こころの病で休職していた方が職場復帰する際、迎え入れる側の同僚の方々がどのように接したらいいか、不安に感じることもあるかと思います。
職場復帰者に接するポイントについて紹介しています。
講師 :
高野 知樹|精神科医/労働衛生コンサルタントプロフィール
3. 性別違和について相談を受けた方へ
日本人におけるLGBTの割合は10%近くと言われます。性的違和を感じている方から相談を受けることは珍しいことではないかもしれません。
性的違和に関する相談を受けた時のポイントについて紹介しています。
講師 :
高野 知樹|精神科医/労働衛生コンサルタントプロフィール
ラインによるケア
1. 日頃からの部下への声かけ
上司からの声かけは、部下の成長だけでなく、部下のこころの健康にとっても大きな役割を果たしています。
どのような声かけが部下の力になるのか、マズローの欲求5段階説に照らし合わせながら解説しています。
講師 :
中辻 めぐみ|社会保険労務士/産業カウンセラープロフィール
2. テレワーク下におけるラインによるケア
テレワークでは、部下の様子が見えづらく、また、部下も上司に相談しづらいという環境の中で、どのようにして「いつもと違う部下に気づくか」がポイントになります。
テレワーク下における部下の変化に気づくポイントや、部下への対応などについてお伝えしています。
講師 :
中辻 めぐみ|社会保険労務士/産業カウンセラープロフィール
3. 新入社員へのラインによるケア
新入社員は、学生生活からの大きな変化に直面し、緊張や不安を感じやすいものです。緊張が大きいと、疲れやすくなり、体調を崩すこともあります。新入社員に対するラインによるケアのポイントと考え方について紹介しています。
講師 :
星野 寛子|保健師/産業保健看護専門家/産業カウンセラープロフィール
職場のメンタルヘルス対策
1. 職場のメンタルヘルス対策のための体制づくり
組織を運営していく上で、メンタルヘルス対策はとても重要です。職場のメンタルヘルス対策のための体制づくりについて、健康管理に関する専門職である産業医の配置と、健康管理に関する会議体である衛生委員会の設置のポイントを中心に解説しています。
講師 :
石見 忠士|公認心理師/キャリアコンサルタント/産業カウンセラープロフィール
2. 職場のメンタルヘルス対策における安全配慮義務のポイント
労働者の心身の安全を守ることは非常に重要です。“安全配慮義務”は法律に規定されている事業者の義務であり、安全配慮義務の対象には職場のメンタルヘルスに関する問題も含まれます。職場のメンタルヘルス対策を行う上で知っておくべき安全配慮義務のポイントについて解説しています。
講師 :
石見 忠士|公認心理師/キャリアコンサルタント/産業カウンセラープロフィール
3. メンタルヘルス不調の従業員の家族と連携する際の留意点
従業員がメンタルヘルス不調などにより長期に休んで療養する場合は、安全に療養生活を送ることができるよう、家族の理解や支援を得ることが望ましいと考えられます。しかし、実際には、家族への情報提供がスムーズにいかないケースも少なくありません。家族と連携しようとする場合の留意点について紹介しています。
講師 :
星野 寛子|保健師/産業保健看護専門家/産業カウンセラープロフィール
ストレスチェック
1. ストレスチェックの個人結果シートの読み方
ストレスチェックの結果を受け取ったけど、じっくり見たことがない、見方がよくわからない。
そのような方に、そもそもなぜ個人結果シートを読む必要があるのか、見るときのポイントなどについて、解説しています。
講師 :
野﨑 卓朗|産業医プロフィール
2. 高ストレス者と判定された方へ
ストレスチェックで「高ストレス者」という結果が出たら、不安に感じたり、どうしたらいいのか気になったりする方もいると思います。
どのような方が「高ストレス者」と判定されるのか、医師による面接指導の目的、高ストレス者であることを会社に知られたくない場合の相談方法などについて紹介しています。
講師 :
野﨑 卓朗|産業医プロフィール
3. ストレスチェックを受けることに抵抗がある方へ
ストレスチェックは、自分の心の状態について回答するため、受けることに抵抗があるという方もいると思います。
皆様に安心してストレスチェックに回答していただけるよう、ストレスチェックの仕組みや個人情報の取扱いなどについて解説しています。
講師 :
野﨑 卓朗|産業医プロフィール
-
社会保険労務士法人 中村・中辻事務所 代表社員
特定社会保険労務士/産業カウンセラー中辻 めぐみ(なかつじ めぐみ)
1988年大分労働基準局に労働事務官(当時)として入局。労災保険業務に携わり「脳・心臓疾患」、「精神障害等」の認定・給付に従事。
「組織の充実感と生産性を、ともに高める」理念のもと、一般的な「メンタルヘルス対策」を超えて、健康な社員がより健康で生産性を向上できるよう「ポジティブ・メンタルヘルス」の研究啓発にも力を入れ、実践的なコンサルティングや講演、執筆を行う。
2012年「職場のパワーハラスメントのポータルサイト」企画委員就任、その他厚生労働省の委員への就任は多数、幅広い活動を行っている。 -
中央労働災害防止協会 健康快適推進部 研修支援課
ヘルスケア・トレーナー/心理相談員田子 あかね(たご あかね)
1995年より「THPインストラクター」として厚生労働省の施策であるTHP(Total Health promotion Plan:心とからだの健康づくり運動)やメンタルヘルス対策の推進に従事する。
2014年より現職。
研修会、事業場での健康教育、セルケア・リラクセーション・腰痛予防・転倒災害防止等を行っている。 -
三菱ケミカル株式会社 産業医
産業衛生専門医/労働衛生コンサルタント野﨑 卓朗(のざき たくろう)
2008年産業医科大学卒。
2013年より現職。
産業医として労働衛生全般の実務に携わると共に、産業医科大学 産業精神保健学 非常勤助教を兼任し、労働者のメンタルヘルスに関する調査研究に従事している。 -
倉野かおり労働衛生コンサルタント事務所
保健師/労働衛生コンサルタント倉野 かおり(くらの かおり)
1998年より保健師として働く人の健康管理業務に従事。大手企業での経験をベースに、現在は中小規模を中心に複数企業の支援を行っている。
産業保健サービスをより多くの企業に届けることにも力を入れており、一般社団法人OHN協会 産業保健サービスステーションで理事として活動中。
また、東京都職域健康促進サポート事業における、健康経営の専門家としても活動している。 -
合同会社オフィスプリズム/オフィスプリズム・シンガポール 代表
公認心理師/臨床心理士/社会保険労務士/1級キャリアコンサルティング技能士涌井 美和子(わくい みわこ)
1990年代より人事労務と臨床心理の両面から行うメンタルヘルス対策を提唱・実践。
IAWBH(職場いじめ&ハラスメント国際学会)臨床心理グループ創始メンバー。
組織のメンタルヘルス対策やハラスメント対策と並行して、異文化対応スキルを応用したカルチュラル・インテリジェンス・カウンセリングを実践中。 -
神田東クリニック 院長
医学博士/精神科専門医・指導医/労働衛生コンサルタント高野 知樹(たかの ともき)
1991年産業医科大学医学部卒。
産業医科大学精神医学教室助手、北九州市立少年相談センター、大手製造業の専属産業医などを経て、2006年神田東クリニック副院長、2009年12月より現職。
その他、日本産業精神保健学会業務執行理事、日本外来精神医療学会常任理事、日本精神科産業医協会理事、日本精神神経科診療所協会常任理事、東京精神神経科診療所協会理事などを務める。 -
ヘルスデザイン株式会社 代表取締役
産業医/産業衛生専門医・指導医/労働衛生コンサルタント/健康経営エキスパートアドバイザー大﨑 陽平(おおさき ようへい)
2003年産業医科大学医学部卒。
地域の嘱託産業医活動をはじめ、専属にて統括産業医の立場も経験し、中小零細企業から大企業まで幅広い業種で産業保健活動に従事。多様な雇用形態の労働者へ健康支援を行っている。
2015年から現職。関東圏を中心に零細企業から大企業の一拠点まで多種多様な事業場においてメンタルヘルス領域を中心とした健康支援活動を展開している。 -
こころの耳運営事務局 事務局長
公認心理師/キャリアコンサルタント/産業カウンセラー石見 忠士(いわみ ただし)
2008年より「東京産業保健総合支援センター」のメンタルヘルス対策促進員として活動。当時300社以上を支援し、メンタルヘルス研修や職場復帰支援プログラムの作成支援などを行う。
2011年から現職。「こころの耳」サイト事業の運営責任者としてメンタルヘルスに関する法・制度の最新動向はもちろん、全国の先進・良好事例を自ら取材し、働く人・家族・組織に役立つ情報を提供している。 -
熊本産業保健研究所 くまもと産業医サービス チーフ保健師
保健師/産業保健看護専門家/産業カウンセラー/健康経営エキスパートアドバイザー堀口 真愛(ほりぐち まい)
2011年より保健師として健康管理業務に従事。2021年より現職の産業保健師として、複数企業の支援を行っている。働く人のための医学(産業医学)に真に根差した産業保健活動を実践することで、従業員も会社も元気にしたいという考えから、多岐にわたる分野で幅広い保健師活動を実践中。労働者のメンタルヘルスに関する調査研究にも従事している。
-
ほしの産業保健オフィス 保健師
保健師/産業保健看護専門家/産業カウンセラー星野 寛子(ほしの ひろこ)
2007年より大手情報通信メーカーおよび電機機器メーカーにおいて産業保健師として従事。
2015年 東京大学大学院医学系研究科デジタルメンタルヘルス講座・精神保健学分野の職場のメンタルヘルス専門家養成プログラム(TOMH)を経て、企業におけるストレスチェック集団分析結果に基づいた職場環境改善活動の支援に注力。
2024年より複数の企業・事業場に対し、メンタルヘルス対策全般、セミナー、スタッフの教育など、幅広く実践者として支援展開している。 -
湘南労働衛生コンサルタント事務所 所長
一般社団法人日本うつ病センター 上席研究員
医学博士/労働衛生コンサルタント/精神保健指定医/精神科専門医・指導医/産業衛生専門医・指導医/社会医学系専門医・指導医山本 愛(やまもと めぐみ)
2005年産業医科大学医学部卒業。臨床研修後、大手企業の専属産業医や精神科診療を経て、2021年より現職。中小企業から大企業まで様々な業種の嘱託産業医業務および精神科外来診療を行っている。
-
株式会社ベータトリップ 代表取締役
林 晋吾(はやし しんご)
2017年より「うつ病患者の家族向けコミュニティサイトencourage(エンカレッジ)」の運営を行う。
その他に、メンタルヘルス領域で市場調査や疾患啓発、職場のメンタルヘルスに関するメディアの立上げ支援、当事者・ご家族向けサービス開発の支援などにも取り組んでいる。