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厚生労働省

2014年07月31日

厚生労働省

平成26年度 「全国労働衛生週間」を10月に実施 ~みんなで進める職場の改善 心とからだの健康管理~

厚生労働省は、10月1日(水)から7日(火)まで、「みんなで進める職場の改善 心とからだの健康管理」をスローガンに、平成26年度「全国労働衛生週間」を実施します。
全国労働衛生週間は、労働者の健康管理や職場環境の改善など、労働衛生に関する国民の意識を高めるとともに、職場での自主的な活動を促して労働者の健康を確保することなどを目的に昭和25年から毎年実施しているもので、今年で65回目になります。毎年10月1日から7日までを本週間、9月1日から30日までを準備期間とし、各職場で職場巡視やスローガン掲示、労働衛生に関する講習会・見学会の開催など、さまざまな取り組みを展開します。
平成26年度のスローガンは、近年、過重労働による健康障害やメンタルヘルス不調などの健康問題が重要な課題となっていることや、労働者の健康確保の観点から健康診断の実施の徹底、健診結果に基づく事後措置などの適切な実施が重要となっていることから、労働者自身や管理監督者、産業保健スタッフが一丸となって健康管理を進め、労働者の健康が確保された職場の実現を目指すことを表しており、今年5月に行った一般公募で応募のあった513作品の中から選考、決定しました。

2014年07月30日

厚生労働省

事業主の皆さん 職場のセクシュアルハラスメント対策はあなたの義務です!!(パンフレット)

職場におけるセクシュアルハラスメントについて必要な対策をとることは事業主の義務です。必要な措置は10項目あります。職場でのセクシュアルハラスメントは、働く人の個人としての尊厳を不当に傷つける社会的に許されない行為であるとともに、働く人が能力を十分発揮することの妨げにもなります。それはまた、企業にとっても、職場秩序の乱れや 業務への支障につながり、社会的評価に悪影響を与えかねない問題です。
男女労働者がセクシュアルハラスメントのない職場でいきいきと働くことができる雇用管理の実現に向けて、法に沿った対策はもちろんのこと、自社に合ったより効果的な対策に積極的に取り組みましょう。

2014年07月30日

厚生労働省

働きながら妊娠・出産・育児をされる方へ 職場でつらい思い、していませんか?(パンフレット)

妊娠・出産・産休・育休などを理由とする、解雇、不利益な異動、減給、降格などの不利益な取扱いは、法律で禁止されています。

2014年07月30日

厚生労働省

「多様な正社員」の普及・拡大のための有識者懇談会報告書

「多様な正社員」の普及・拡大のための有識者懇談会では、本日、報告書をとりまとめましたので、公表します。
「日本再興戦略」(平成25年6月閣議決定)などを踏まえ、平成25年9月にこの懇談会を設け、14回にわたって「多様な正社員」の雇用管理をめぐる課題について検討してきました。
今後、厚生労働省では、企業における多様な正社員の円滑な導入、運用のための労使の効果的な取組が促進されるよう、「多様な正社員」導入企業の好事例を収集し、雇用管理上の留意事項や就業規則の規定例とともに、周知に取り組んでまいります。

2014年07月29日

厚生労働省

第1回 安全衛生に関する優良企業を評価・公表する仕組みに関する検討会 資料

企業が積極的に安全衛生対策を進める環境を整備するためには、経営層を含めた意識改革が重要です。そのため、平成25年度から開始された第12次労働災害防止計画において、「労働環境水準の高い業界・企業の積極的公表」として、「良い評価を得た企業は積極的にホームページで公表することを推進し、求職者が労働環境の良い企業を容易に把握できるようにする。」と記載しており、また平成25年度に開催された労働政策審議会安全衛生分科会においても、本制度の創設・運用について検討が行われ、建議「今後の労働安全衛生対策について(報告)」において、「企業の安全衛生水準を国が客観的に評価し、高い評価を得た企業を公表する仕組みを導入することが適当である。仕組みを導入するに当たっては、国は評価方法について専門家の意見を十分に聴く」こととされています。
これを踏まえ、本仕組みの創設にあたって、評価指標の策定や具体的な運用方法などについて、専門家や労使代表の意見をもとに十分な検討を行い、企業の積極的な参加を喚起する仕組みづくりを行うため、厚生労働省において外部の有識者の参集を求め、「安全衛生に関する優良企業を評価・公表する仕組みに関する検討会」を開催します。

2014年07月28日

厚生労働省

第84回労働政策審議会安全衛生分科会

「労働安全衛生法の一部を改正する法律案に対する附帯決議」、並びに「労働安全衛生法改正のスケジュール(案)」について報告されています。また、「第12次労働災害防止計画の実施状況(平成25年度の状況)」についての報告もありました。

2014年07月17日

厚生労働省

「短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律施行規則の一部を改正する省令案要綱」及び「事業主が講ずべき短時間労働者の雇用管理の改善等に関する措置等についての指針の一部改正案要綱」の諮問及び答申について

本日、厚生労働省の労働政策審議会に対して諮問した「短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律施行規則の一部を改正する省令案要綱」及び「事業主が講ずべき短時間労働者の雇用管理の改善等に関する措置等についての指針の一部を改正する告示案要綱」について、本日、同審議会雇用均等分科会において審議が行われた結果、同審議会から厚生労働大臣に対して、答申が行われました。厚生労働省は、この答申を踏まえ、速やかに省令等の制定を進めることとしています。
なお、省令案要綱及び告示案要綱のポイントは以下のとおりです。
1.省令案要綱
・短時間労働者に対して明示しなければならない労働条件に関する事項に「短時間労働者の雇用管理の改善等に関する事項に係る相談窓口」を追加すること。
・通勤手当のうち「職務の内容に密接に関連して支払われるもの」については、均衡確保の努力義務の対象となる賃金に含まれるものとすること。
2.告示案要綱
・事業主は、短時間労働者が、待遇の決定に当たって考慮した事項の説明を求めたことを理由として不利益な取扱いをしてはならないこと。また、短時間労働者が、不利益な取扱いをおそれて、当該説明を求めることができないことがないようにすること。
・短時間労働者が、親族の葬儀等のために勤務しなかったことを理由として解雇等が行われることは適当でないものであること。

2014年07月16日

厚生労働省

第2回ストレスチェック項目等に関する専門検討会

ストレスチェックの項目、ストレスチェックの結果の評価等についての検討がされました。
主な新規配布資料としては、下記のものが掲載されています。
●資料2 第2回検討会の論点について(案)

2014年07月11日

厚生労働省

第1回ストレスチェック項目等に関する専門検討会

ストレスチェック制度の根拠となった労働政策審議会安全衛生分科会における建議に基づき、産業保健及び精神保健分野の専門家からなる検討会を開催し、その後のストレスチェック制度全般に係る検討に資するよう、「ストレスチェックとして適当な項目」、「ストレスチェックの結果の評価」、「一般定期健康診断項目との整理」等に関する検討を行います。主な配布資料としては、下記のものが掲載されています。
●資料4 ストレスチェック制度に係る今後のスケジュール(案)
●資料8 精神的健康に着目した職場のリスク評価手法の取入れ等に関する調査研究報告書
●参考資料2 第186回国会衆議院及び参議院各厚生労働委員会における附帯決議

2014年06月25日

厚生労働省

6月25日に「労働安全衛生法の一部を改正する法律」が公布されました

労働安全衛生法の一部を改正する法律が、公布されました。この法律は、化学物質による健康被害が問題となった胆管がん事案など最近の労働災害の状況を踏まえ、労働者の安全と健康を確保するため、労働安全衛生対策の一層の充実を図ることを目的とするものです。
法律案の概要は、こちらをご覧ください。
また、都道府県労働局長あてに出された改正法の公布に関する通達は、こちらをご覧ください。