2012年12月25日
「第12次労働災害防止計画案」が示されました。メンタルヘルス対策に関しては、事業者への2次予防の義務付けを含む労働安全衛生法改正法案が廃案となったことから、目標から外していた2次予防も含めた形で、メンタルヘルス対策全体に関する目標に変更されて、「平成29年までにメンタルヘルス対策に取り組んでいる事業場の割合を80%以上とする」目標案が示されています。(資料2-1、資料2-3)
2012年12月12日
「職場のパワーハラスメントに関する実態調査」の報告書がまとまりました
厚生労働省では、国として初となる職場のパワーハラスメントに関する実態調査を委託事業により実施し、このほど、この委託事業の報告書が取りまとめられましたので、公表します。
この調査は、厚生労働省の「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」が今年の3月15日に公表した「職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた提言」を踏まえ、職場のパワーハラスメントの実態を把握するとともに、この問題が発生する要因の分析や、予防・解決に向けた課題の検討を行うことを目的として実施しました。
2012年12月07日
【警察庁】平成24年の月別の自殺者数について(平成24年11月末速報値)
平成24年の11月の自殺者数は、2,155名(速報値)でした。
先月(10月)より242名減少しています。 昨年同月(平成23年11月)より101名減少しています。
2012年11月30日
平成24年度 自殺未遂者ケア研修(精神科救急医療関係者向け)
自殺未遂者への対応にお困りになられたことはありませんか?
本研修は、初期対応から継続的な支援まで、臨床現場で役立つ自殺未遂者ケアのポイントを、日本臨床救急医学会が厚生労働省と共に作成したガイドラインに沿って体系的に学んでいただくと共に、モデル症例によるワークショップを通じケアのあり方を実践的に修得していただく内容です。
講師とファシリテータは、自殺未遂者のケアを実践している専門家・専門職が務めます。
2012年11月30日
自殺未遂者への対応にお困りになられたことはありませんか?
本研修は、初期対応から継続的な支援まで、臨床現場で役立つ自殺未遂者ケアのポイントを、日本臨床救急医学会が厚生労働省と共に作成したガイドラインに沿って体系的に学んでいただくと共に、モデル症例によるワークショップを通じケアのあり方を実践的に修得していただく内容です。
講師とファシリテータは、自殺未遂者のケアを実践している専門家・専門職が務めます。
2012年11月30日
各種依存症者から回復するためには、精神科医療機関において適切に治療を行うとともに、医療機関、行政、自助団体、依存症者の家族等が協働して支援を行うことが重要ですが、依存症の治療を行う医療機関が少ないことや、治療を行っている医療機関の情報が乏しいこと、依存症に関する効果的な治療方法が見つかっていないことなど、依存症者が適切な治療を受けられていない現状にあります。このため、厚生労働省ではこれまでの依存症に対する取組や調査・研究結果等を踏まえつつ、依存症者に対する医療及び回復支援に関する検討を行うこととなりました。
2012年11月22日
衆議院が解散されたため、「労働安全衛生法の一部を改正する法律案」は廃案となった旨の説明がありました。「第12次労働災害防止計画の骨子(案)の修正案」について、検討がなされました。
2012年11月20日
厚生労働省は、有期、短時間、派遣など、いわゆる「非正規雇用」の多様性を踏まえつつ、共通する課題に総合的に対応し、一人ひとりの労働者が希望する社会全体にとって望ましい働き方を実現する観点から、雇用の安定や、公正な待遇の確保に必要な施策の在り方を示し、非正規雇用問題に横断的に取り組むため、「望ましい働き方ビジョン」を取りまとめました。
2012年11月14日
「資料2 第12次労働災害防止計画骨子の修正案について」にて、修正前と修正後案の比較が、表としてまとめられています。
2012年11月09日
【警察庁】平成24年の月別の自殺者数について(平成24年10月末速報値)
平成24年の10月の自殺者数は、2,390名(速報値)でした。
先月(9月)より105名増加しています。 昨年同月(平成24年10月)より12名減少しています。
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