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4月 新入社員へのケア

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4月は多くの企業で入社式があり、新入社員の方々にとっては、期待と不安を抱えながら新たな一歩を踏み出す月だと思います。また、新入社員を迎える社員の方々にとっても、新たな人間関係の始まりです。両者にとって快適な職場環境となるよう、上司や先輩の方から簡単にできる、新入社員へのケアをご紹介します。

新入社員へのケア

1.新入社員が出社したら「〇〇さん、おはようございます」と、毎朝、相手の名前を呼び、相手の目を見て、上司や先輩の方から挨拶をしましょう。

まだ慣れていない会社に満員電車に揺られて出社するだけでも大変なことです。互いに1日を気持ちよくスタートするために、こちらから明るく挨拶をしましょう。また、尊重している気持ちを伝えるためにも、相手の名前をしっかり覚え、名前を添えて話しかけてみましょう。


2.新入社員が上司や先輩に質問しても大丈夫な時間帯、もしくはサインを設けましょう。

新入社員にとって、はじめての仕事は分からないことばかりです。また、既に説明を受けたことを、忙しくしている周囲の方々に再度聞くのは、とても勇気がいることです。そんなためらいからくるストレスを軽減するために、「〇時からまとめて質問を聞きますね」と質問を受ける時間帯をあらかじめ決めておいたり、「質問したい場合は、いつでも『今、質問して宜しいですか?』と聞いてもらえますか」と具体的なサインを事前に伝えておいたりすると、新入社員が安心して働きやすくなります。


3.注意をする時は、理由とともに、愛のエッセンスを添えましょう。

新入社員が仕事をする中で、ミスや誤解が出てくることもあるかと思います。本人の成長のためにも、注意することは必要です。しかしながら、注意されると気落ちしてしまったり、やる気をなくしてしまったりするかもしれません。注意する時は、感情的にならず、理由を添え、新入社員の成長のためであることをやさしく伝えましょう。また、「〇〇さんがいつも一生懸命仕事をしているのを私は知っています。これからも期待しています。」など、愛のエッセンスもつけ加えると良いでしょう。


今年は新型コロナウイルス感染症対策のため、入社当初から在宅勤務とせざるを得ないところもあるかもしれません。その場合、新入社員は他の社員との人間関係が構築できておらず、不安な状況で仕事をはじめることになりますので、より細やかなケアが必要です。「テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン」(厚生労働省)も参考に、新入社員が安心して仕事のできる環境づくりを工夫しましょう。「こころの耳」では、在宅勤務に役立つコンテンツをまとめていますので、併せてご活用ください。

そして、新入社員へのケアにあたっては、自分自身へのセルフケアがとても大切です。上司や先輩などケアする方が無理せず、温かく新入社員に対応できるように、「こころの耳」にあるセルフケアに関するページもぜひご活用ください。

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