メンタル情報“Now”

令和元年度「過労死等の労災補償状況」を公表します

厚生労働省は、令和元年度の「過労死等の労災補償状況」を取りまとめましたので、公表します。 厚生労働省では、過重な仕事が原因で発症した脳・心臓疾患や、仕事による強いストレスが原因で発病した精神障害の状況について、平成14年から、労災請求件数や、「業務上疾病」と認定し労災保険給付を決定した支給決定件数などを年１回、取りまとめています。

雇用調整助成金の助成額の上限額を引き上げます

本日、新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための雇用保険法の臨時特例等に関する法律が成立しました。これに伴い、雇用調整助成金の更なる拡充を行いましたのでお知らせします。

「第23回アルコール健康障害対策関係者会議」資料

「第１期アルコール健康障害対策推進基本計画の評価について」「第２期アルコール健康障害対策推進基本計画の構成について」などの議題について、検討されました。

【警察庁】令和２年の月別自殺者数について（５月末の速報値）

令和２年５月の自殺者数は、1,501名（速報値）でした。
先月（令和２年４月）より46名増加しています。 昨年同月（令和元年５月）より352名減少しています。

第１回「脳・心臓疾患の労災認定の基準に関する専門検討会」資料

「脳・心臓疾患の労災認定の基準について（複数業務要因災害における過重負荷の評価について）」の議題について、検討されました。

住居確保給付金相談コールセンターを設置します

住居確保給付金は、住居を失うおそれがある方に対して家賃相当額を自治体から支給する制度です。支給対象の拡大や求職活動要件の緩和を進め、新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減少し家賃の支払いにお困りの方が利用しやすい制度となっています。 多くの方から自治体に対してお問い合わせがあることから、厚生労働省に「住居確保給付金相談コールセンター」を立ち上げ、制度のご紹介を始めます。是非ご利用ください。

雇用調整助成金の手続を大幅に簡素化します～オンラインによる申請受付も始まります～

先般（５月６日）、雇用調整助成金の申請手続の更なる簡素化についてお知らせしましたが、具体的な内容が決まりましたのでお知らせします。 また、５月20日（水）より雇用調整助成金のオンライン受付を開始します。 これらにより、事業主の申請手続の負担を軽減するとともに、支給事務の一層の迅速化を図ります。

「精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会」の報告書を公表します～パワーハラスメント対策の法制化を踏まえ、業務による心理的負荷評価表を見直し～

　厚生労働省の「精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会」（座長：東邦大学 名誉教授 黒木 宣夫）は、このたび、精神障害の労災認定の基準に関する報告書を取りまとめましたので公表します。

【警察庁】令和２年の月別自殺者数について（４月末の速報値）

令和２年4月の自殺者数は、1,455名（速報値）でした。
先月（令和２年３月）より246名減少しています。 昨年同月（平成31年４月）より359名減少しています。

労働保険の年度更新期間の延長について

今年度の労働保険の年度更新期間について、新型コロナウイルスの感染症の影響を踏まえ、６月１日～７月１０日から６月１日～８月３１日に延長することといたしました。