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厚生労働省

2012年08月08日

厚生労働省

「治療と職業生活の両立等の支援に関する検討会」報告書取りまとめ

厚生労働省では、このたび、「治療と職業生活の両立等の支援に関する検討会」の報告書を取りまとめましたので公表します。
労働環境の変化による脳・心臓疾患や精神疾患等の作業関連疾患の増加や、近年の医療技術の進歩を背景に、治療を受けながら就労する労働者が存在し、また、高齢化の急速な進展により、今後、支援を要する労働者も増加することが考えられます。一方、一部の企業や医療機関では、両立支援に関する取組が進められていますが、労働者や企業、産業医・産業保健スタッフ、医療機関といった関係者の取組・連携が必ずしも十分ではない状況にあります。
本検討会では、労働者の円滑な職場復帰や治療と職業生活の両立のために、関係者がどのように対応し、連携を図るべきか、また、それを促進するための支援策の在り方について、平成24年2月から7回にわたって検討を行ってきました。

2012年08月03日

厚生労働省

今後の障害者雇用の在り方に関する3つの研究会の報告書が取りまとめられました

厚生労働省は、「障害者制度改革の推進のための基本的な方向について」(平成22年6月29日閣議決定)などを踏まえ、障害者雇用促進制度における障害者の範囲等の在り方等について検討するため、「障害者雇用促進制度における障害者の範囲等の在り方に関する研究会」、「労働・雇用分野における障害者権利条約への対応の在り方に関する研究会」および「地域の就労支援の在り方に関する研究会」の3つの研究会を開催し、平成23年11月から議論を重ねてきました。
この度、この議論の結果として、各研究会の報告書が取りまとめられましたので、公表します。なお、これらの報告書の内容は、今後、労働政策審議会(障害者雇用分科会)に報告して議論していきます。

2012年07月30日

厚生労働省

平成24年度「全国労働衛生週間」を10月に実施

厚生労働省では、10月1日(月)から7日(日)まで、「心とからだの健康チェック みんなで進める健康管理」をスローガンに、平成24年度「全国労働衛生週間」を実施します。
全国労働衛生週間は、労働者の健康管理や職場環境の改善など、労働衛生に関する国民の意識を高めるとともに、職場での自主的な活動を促して労働者の健康を確保することなどを目的に昭和25年から毎年実施しているもので、今年で63回目になります。毎年10月1日から7日までを本週間、9月1日から30日までを準備期間とし、各職場で職場巡視やスローガン掲示、労働衛生に関する講習会・見学会の開催など、さまざまな取り組みを展開します。

2012年07月26日

厚生労働省

第9回 地域の就労支援の在り方に関する研究会 資料

研究会の取りまとめとして、報告書案に関する検討がなされました。

2012年07月25日

厚生労働省

第9回 労働・雇用分野における障害者権利条約への対応の在り方に関する研究会 資料

研究会の取りまとめとして、報告書案に関する検討がなされました。

2012年07月24日

厚生労働省

平成23年度雇用均等基本調査(確報)

男女の雇用均等問題に係る雇用管理の実態を把握することを目的として、毎年調査が行われています。

2012年07月24日

厚生労働省

第9回 障害者雇用促進制度における障害者の範囲等の在り方に関する研究会 (資料)

研究会の取りまとめとして、報告書案に関する検討がなされました。

2012年07月23日

厚生労働省

第62回労働政策審議会安全衛生分科会

第12次労働災害防止計画の策定に向けて、論点整理されたものに関する検討が行われました。労働災害防止計画関係の統計データも掲載されています。

2012年07月20日

厚生労働省

労働者災害補償保険審査官決定事案一覧

労働者災害補償保険審査官決定事案において、平成24年1月~3月の主な決定例が公開されました。

2012年07月06日

厚生労働省

「平成23年版 働く女性の実情」について

「働く女性の実情」は、政府や研究機関等の各種統計調査を用いて、働く女性の状況等を分析した報告書で、昭和28年(1953年)から毎年公表しています。
全体は2部構成で、I部第1章では、就業状況や労働条件など、働く女性に関する状況をまとめています。毎年テーマを決めて執筆するI部第2章では、「女性の継続就業~全員参加型の社会を目指して」と題し、急速な少子高齢化が進む中、全員参加型社会を目指す上で女性の就業継続に影響を与える要因や仕事と家庭の両立支援の状況などについて分析、検討しました。またII部では、働く女性に関する厚生労働省の施策をまとめています。