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厚生労働省

2014年07月11日

厚生労働省

第1回ストレスチェック項目等に関する専門検討会

ストレスチェック制度の根拠となった労働政策審議会安全衛生分科会における建議に基づき、産業保健及び精神保健分野の専門家からなる検討会を開催し、その後のストレスチェック制度全般に係る検討に資するよう、「ストレスチェックとして適当な項目」、「ストレスチェックの結果の評価」、「一般定期健康診断項目との整理」等に関する検討を行います。主な配布資料としては、下記のものが掲載されています。
●資料4 ストレスチェック制度に係る今後のスケジュール(案)
●資料8 精神的健康に着目した職場のリスク評価手法の取入れ等に関する調査研究報告書
●参考資料2 第186回国会衆議院及び参議院各厚生労働委員会における附帯決議

2014年06月25日

厚生労働省

6月25日に「労働安全衛生法の一部を改正する法律」が公布されました

労働安全衛生法の一部を改正する法律が、公布されました。この法律は、化学物質による健康被害が問題となった胆管がん事案など最近の労働災害の状況を踏まえ、労働者の安全と健康を確保するため、労働安全衛生対策の一層の充実を図ることを目的とするものです。
法律案の概要は、こちらをご覧ください。
また、都道府県労働局長あてに出された改正法の公布に関する通達は、こちらをご覧ください。

2014年06月06日

厚生労働省

「改正障害者雇用促進法に基づく差別禁止・合理的配慮の提供の指針の在り方に関する研究会」の報告書

厚生労働省は、このたび、「改正障害者雇用促進法に基づく差別禁止・合理的配慮の提供の指針の在り方に関する研究会」の報告書を取りまとめましたので、公表します。
この研究会では、第183回国会において成立した「障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律」に基づき、厚生労働大臣が定めることとされている、「差別の禁止に関する指針」と「均等な機会の確保等に関する指針(以下「 合理的配慮の提供に関する指針」 )」に盛り込むことが必要な事項に関して、平成25年9月から議論を重ねてきました。
厚生労働省では、今後、労働政策審議会 障害者雇用分科会で、この報告書を基に、指針策定に向けた議論を行います。

2014年06月04日

厚生労働省

「働きやすい・働きがいのある職場づくり」に役立つ各種ツール(ポータルサイト、事例集、調査報告書)を作成

厚生労働省が設置した、「働きやすい・働きがいのある職場づくり」プロジェクト企画委員会では、働きやすい・働きがいのある職場づくりを進めるために、中小企業が利用できる各種ツールを作成しました。
雇用情勢が好転する中で、企業における人手不足感が高まってきていますが、人材確保や職場定着などを図るためには、「働きやすい・働きがいのある職場づくり」が重要です。
厚生労働省では、中小企業の事業主にこれらのツールの活用を促すなど、「働きやすい・働きがいのある職場づくり」への取組みを推進していきます。

2014年05月30日

厚生労働省

「平成25年度個別労働紛争解決制度施行状況」を公表

厚生労働省は、このたび、「平成25年度個別労働紛争解決制度」の施行状況をまとめたので、公表します。
「個別労働紛争解決制度」は、個々の労働者と事業主との間の労働条件や職場環境などをめぐるトラブルの未然防止や早期解決を支援するもので、「総合労働相談」、労働局長による「助言・指導」、紛争調整委員会による「あっせん」の3つの方法があります。
平成25年度は、前年度に比べて、総合労働相談、助言・指導、あっせんのいずれも件数が減少しました。ただし、総合労働相談の件数は6年連続で100万件を超え、高止まりしています。
また、総合労働相談のうち、民事上の個別労働紛争の相談内容では「いじめ・嫌がらせ」が59,197件と、2年連続で最多となりました。

2014年05月29日

厚生労働省

平成25年度 都道府県労働局雇用均等室での法施行状況の公表

厚生労働省ではこのほど、平成25年度に都道府県労働局雇用均等室で取り扱った、男女雇用機会均等法、育児・介護休業法、パートタイム労働法に関する相談、紛争解決の援助申立・調停申請、是正指導の状況について取りまとめましたので、公表します。
(ポイント)
1 婚姻、妊娠・出産等を理由とする不利益取扱い、母性健康管理に関する相談が増加
2 介護や育児休業(期間雇用者に関すること)についての労働者からの相談が増加
 (1)介護に関して労働者からの相談が増加
 (2)育児休業(期間雇用者に関すること)の相談が増加
3 パートタイム労働法に関する是正指導が増加

2014年05月29日

厚生労働省

6月は「第29回男女雇用機会均等月間」です

厚生労働省では、毎年6月を「男女雇用機会均等月間」と定め、職場における男女の均等な取扱いや女性が活躍する社会の実現を目指して、男女雇用機会均等法や「ポジティブ・アクション」への社会一般の認識・理解を深める機会としています。
実質的な男女均等取扱いを実現するためには、性別によらない雇用管理を行うことはもとより、ポジティブ・アクションの一層の推進を図り、働き続けることを希望する労働者がスキルアップを図りながら、その能力を伸長・発揮できる環境整備を進めることが重要です。また、均等法の省令・指針の改正などが行われ、今年7月1日から施行されることから、その内容を十分に周知する必要があります。さらに、妊娠・出産などを理由とする不利益な取扱いに関する相談件数が依然として高い水準で推移しており、こうした不利益取扱いの禁止の徹底を図る必要があります。
このような状況を踏まえ、29回目に当たる今年は、6月1日(日)~6月30日(月)の期間中、「踏みだそう ポジティブ・アクション! ~男女ともに力を発揮する企業が未来を担う~」をテーマに様々な活動を行います。

2014年05月16日

厚生労働省

平成25年の労働災害発生状況を公表

厚生労働省は、平成25年の「労働災害発生状況」を取りまとめましたので、公表します。
平成25年は、死亡災害、死傷災害、重大災害の発生件数が、4年ぶりにいずれも前年を下回りました。また、死亡災害は2年ぶり、死傷災害、重大災害は4年ぶりの減少となりました。
厚生労働省では、昨年度から労働災害減少に向けて重点的に取り組む「第12次労働災害防止計画」をスタートさせました。これを踏まえて、引き続き、製造業や第3次産業といった重点業種への対策、化学物質対策や腰痛対策といった健康確保・職業性疾病対策など、労働災害防止対策の強化を推進していきます。

2014年05月14日

厚生労働省

平成25年度 障害者の職業紹介状況等

厚生労働省は、平成25年度の障害者の職業紹介状況をまとめましたので、公表します。
ハローワークを通じた障害者の就職件数は、平成24年度の68,321件から大きく伸び、77,883件(対前年度比14.0%増)と4年連続で過去最高を更新しました。
また、就職率も45.9%(同3.7ポイント上昇)と、4年連続で上昇しました。
さらに、精神障害者の就職件数が大幅に増加し、初めて身体障害者の就職件数を上回りました。