2017年06月02日
ハローワークを通じた障害者の就職件数が8年連続で増加(平成28年度障害者の職業紹介状況等)
厚生労働省は、平成28年度の障害者の職業紹介状況をまとめましたので、公表します。
ハローワークを通じた障害者の就職件数は、平成27年度の90,191件から伸び、93,229件(対前年度比3.4%増)となりました。また、就職率も48.6%(同0.4ポイント上昇)と上昇しました。
2017年06月01日
「働き方改革実行計画を踏まえた今後の産業医・産業保健機能の強化について(事務局案)」などの報告に基づき、議論されました。
2017年05月30日
我が国の自殺者数は、平成10年以降、14年連続して3万人を超える状態が続いていたが、24年に15年ぶりに3万人を下回り、28年は2万1,897人となりました。
【第1章】自殺の現状
【第2章】自殺対策の基本的な枠組みと動向
【第3章】平成28年度の自殺対策の実施状況
2017年05月19日
第1回 職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会 配布資料
近年、都道府県労働局において、職場における「いじめ・嫌がらせ」の相談件数が増加しているなど、職場のパワーハラスメントが大きな問題となっており、働く方々が健康で意欲を持って働くためには、労働時間管理
やメンタルヘルス対策だけではなく、職場のパワーハラスメントを防止する必要があります。
こうした中で、働き方改革実行計画(平成29年3月28日働き方改革実現会議決定)において、「職場のパワーハラスメント防止を強化するため、政府は労使関係者を交えた場で対策の検討を行う。」こととされました。
これを受け、有識者と労使関係者からなる検討会を開催し、実効性のある職場のパワーハラスメント防止対策について、検討を行います。第1回は職場のパワーハラスメントに係る現状等について意見交換されました。
2017年05月16日
第1回勤務間インターバル制度普及促進のための有識者検討会 配付資料
勤務間インターバル制度は、働く者の生活時間や睡眠時間を確保し、健康な生活を送るために重要です。他方、我が国では勤務間インターバル制度を導入している企業は少数にとどまっており、企業の自主的な取組を促進し、制度導入についての環境整備を進める必要があります。
こうした観点から、平成29年3月28日に働き方改革実現会議で決定した働き方改革実行計画において、「労働時間等の設定の改善に関する特別措置法を改正し、事業者は、前日の終業時刻と翌日の始業時刻の間に一定時間の休息の確保に努めなければならない旨の努力義務を課し、制度の普及促進に向けて、政府は労使関係者を含む有識者検討会を立ち上げる。また、政府は、同制度を導入する中小企業への助成金の活用や好事例の周知を通じて、取り組みを推進する。」こととされました。
これを受け、有識者からなる検討会を開催し、勤務間インターバル制度の実態把握、導入促進を図るための方策などの検討を行います。第1回は勤務間インターバル制度を取り巻く状況等について意見交換されました。
2017年05月15日
「労働者の健康確保のための産業医・産業保健機能の強化について」などが議論されました。
2017年05月12日
【警察庁】平成29年の月別の自殺者数について(平成29年4月末速報値)
平成29年の4月の自殺者数は、1,876名(速報値)でした。
先月(3月)より27名増加しています。 昨年同月(平成28年4月)より4名減少しています。
2017年05月10日
平成29年3月の通達「労働基準関係法令違反に係る公表事案のホームページ掲載について」(基発0330第11号)に基づき、下記条件の事案が公表されました。
1)労働基準関係法令違反の疑いで送検し、公表した事案
2)平成29年1月20日付け基発0120第1号「違法な長時間労働や過労死等が複数の事業場で認められた企業の経営トップに対する都道府県労働局長等による指導の実施及び企業名の公表について」に基づき、局長が企業の経営トップに対し指導し、その旨を公表した事案
2017年04月28日
「職場のパワーハラスメントに関する実態調査」の報告書を公表します
厚生労働省では、平成24年度以来となる「職場のパワーハラスメントに関する実態調査」を実施し、このほど、報告書を取りまとめましたので公表します。この調査は、平成24年3月に厚生労働省の「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」から「職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた提言」が公表されて4年あまりが経過したことを踏まえ、この間におけるパワーハラスメントの発生状況や企業の取組状況などを把握し、今後の施策に反映させることを目的として実施しました。今回の調査は、全国の企業と従業員を対象に、平成28年7月から10月にかけて実施したものです。この調査結果等を踏まえ、厚生労働省では、引き続き職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた施策を実施していきます。
【調査結果項目】
(1)パワーハラスメントの発生状況
(2)パワーハラスメントの予防・解決に向けた取組状況
(3)パワーハラスメントの予防・解決に向けた取組の主な効果
(4)パワーハラスメントの予防・解決に向けた取組の主な課題
2017年04月27日
「各省における過労死等の防止対策の実施状況及び平成29年度予算について」、「働き方改革実行計画について」、および「平成29年版過労死等防止対策白書の骨子(案)について」議論されました。
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