2011年07月08日
「平成23年版労働経済の分析」(通称「労働経済白書」)は、賃金、労働時間、雇用、勤労者家計などの労働統計を経済学的に分析する報告書で、昭和24(1949)年から毎年、取りまとめています。
平成23年版は、「世代ごとにみた働き方と雇用管理の動向」と題し、自律的な景気回復に向け期待される雇用、賃金について、中長期的な視点から世代ごとの分析を行いつつ、東日本大震災後の労働経済指標も加味して今後の課題を検討しています。
2011年07月06日
国がこれまで「4大疾病」として重点的に取り組んできたがん、脳卒中、心臓病、糖尿病に、新たに精神疾患を加えて「5大疾病」とする方針を本部会で示し了承されました。職場のうつ病や高齢化による認知症の患者数の増加など、精神疾患は国民に広く関わる疾患となっています。
今後はこの指針を基に都道府県は地域医療の基本方針となる医療計画を策定することとなります。
関連資料は、「社会保険審議会医療部会7/6資料」の124ページ以降をご覧ください。
2011年07月04日
あんぜんプロジェクトは、労働災害のない日本を目指して、働く方の安全に一生懸命に取り組み、「働く人」、「企業」、「家族」が元気になる現場を創るプロジェクトです。
2011年07月01日
キャリア形成促進助成金(訓練等支援給付金)対象キャリア・コンサルタント能力評価試験について
厚生労働省では、個人の主体的なキャリア形成や求人と求職の効果的なマッチング等を支援するため、キャリア・コンサルティングを担う専門人材(キャリア・コンサルタント)の養成を推進しているところです。このため、職業訓練等の一部として、キャリア・コンサルタントに係る能力評価試験をその雇用する労働者に受けさせる事業主に対して、キャリア形成促進助成金(訓練等支援給付金)を支給することにより、キャリア・コンサルタントの養成を支援することとしています。
2011年06月30日
職場における心理的負荷評価表に係る出来事の追加・修正・削除(たたき台)を基に、議事が進められました。
「セクシュアルハラスメント事案に係る分科会報告書」も提出されました。