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傾聴練習の進め方1

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1.傾聴練習の進め方についての説明(導入)

①研修の目的

  • 聴き方のポイントを自ら発見しながら身につける。
  • 上司が聴き上手になることによって、部下は意見を述べやすくなり、職場のコミュニケーションが改善され、職場が活性化する。
  • 上司が聴き上手になれば、部下は相談しやすくなり、上司は相談内容を理解し、必要な支援を行うことによって、早期の対応が可能になり、メンタルヘルス不調の発生が予防できる。

②練習の目標

【第1段階】
聴き手は、話し手が自発的に、自由にできるだけ長く話してもらうことを目標とする。

【第2段階】
聴き手は、話し手が自分の考えや気持ちに焦点を当てながら、話の内容を深めることを目標とする。(アドバンスコース)

③傾聴練習の全体の流れについて、マニュアル(配布予定)を基に説明する

 まず、研修の目的・目標の説明(20~30分)、グループ作りと役割分担(約10分)、傾聴練習(約15分、時間があれば2回行う)、傾聴練習のふり返り(グループ・ディスカッション約15分)、各グループからの発表と全体討論(約15分)、まとめとコメント(約10~15分)。
 全体で約90~120分かかるが、最初は120分くらいあったほうが望ましい。

※「メンタルヘルス教育研修担当者養成研修テキスト」(平成22年厚生労働省・中央労働災害防止協会)より抜粋