4つのSTEPによる簡単な質問から職場における働く人自身のストレスレベルを知ることができます。厚生労働省「職業性ストレス簡易調査票(標準版:57項目)フィードバックプログラム」に基づいて作成されたセルフチェックです。
平成27年12月より施行される「労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度」に関して、労働者がこの「5分でできる職場のストレスセルフチェック」を行っただけでは、法に基づくストレスチェックを実施したことにはなりません。(集団ごとの集計・分析や高ストレス者の選定などができないため)
【厚生労働省:ストレスチェック制度関係Q&A Q3-1より抜粋】
法に基づくストレスチェックの詳細は、特設サイト「改正労働安全衛生法のポイント」をご参照ください。
関連するチェックリスト
(1) 職業性ストレス簡易調査票(簡易調査票質問用紙・マニュアルなど)(東京医科大学公衆衛生学講座)
(2) 仕事のストレス判定図(東京大学大学院 医学研究科 精神保健学・看護学分野)
職場や作業グループなどの集団を対象として仕事上の心理的なストレス要因(ストレッサー)を評価し、それが従業員のストレス反応や健康にどの程度影響を与えているかを判定するための簡便な方法です。
ご家族によるチェックリスト
(1)家族による労働者の疲労蓄積度チェックリスト(中央労働災害防止協会)
過重労働による健康障害防止のため労働者自身が疲労の蓄積を自己診断するチェックリストとあわせて、 ご家族が見て疲労の蓄積度を判断する目安にしましょう。
その他のセルフチェックリスト
(1) 労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト(中央労働災害防止協会)
労働者自身が疲労の蓄積度についてセルフチェックするためのツールです。
(2) セルフチェック(うつ・不安障害)(うつ・不安啓発委員会)
あなたのこころは何信号?「はい」「いいえ」で答えられる簡単な質問に答えてみてください。なんだか理由が分からずに続いている"気分の落ち込み"や"からだの不調"の原因が見つけられるかもしれません。
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