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社会的再適応評定尺度

1967年にアメリカのホームズ(Holmes,TH)らが開発したストレス測定法の1つです。ストレス要因の強度を測定するための古い尺度ですが、今でも多方面で引用されています。ライフイベント(生活の出来事)法と呼ばれ、結婚に対するストレス度を50点とし,それを基準に0~100点の範囲で、ストレスに対して再適応に要するエネルギー量を評価します。