クイズ・セルフケアは、セルフケアに関する理解度を測ることを目的として作られた計5問の三択クイズです。eラーニングコンテンツ「15分でわかるセルフケア」と合わせてご覧ください。
- スタート
セルフケアについて、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.自分自身がストレスに気づき、対処法を実施すること
- 2.ストレスや心の健康についての知識を持つこと
- 3.なにごとも自分だけの力で解決すること
「メンタルヘルス不調の認識」として、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.メンタルヘルス不調は誰にでも起こりうるものである
- 2.正確な知識とスキルを持てば、適切な対応ができる
- 3.メンタルヘルス不調が起こりうるストレス要因は、職場の問題に限られる
厚生労働省が出した「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に
示されている4つのケアについて、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.4つのケアには、事業場外資源によるケアが含まれる
- 2.管理監督者にはセルフケアの知識やスキルは必要ない
- 3.この指針は労働安全衛生法に基づき出されたものである
ストレスについて、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.ストレスには快適なものと不快なものがある
- 2.社会的要因は心理的ストレス要因になりやすい
- 3.心理的ストレス要因の場合はその要因の強さに比例してストレス反応も常に大きくなる
ストレスへの気づきについて、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.ストレス反応として症状が出るのは、身体症状だけである
- 2.ストレスに気づくためには、「いつもの自分を知っている」ことが必要である
- 3.ストレスに気づくために、話をじっくりと聞いてくれる人に相談するのも1つの方法である
ストレス対処法として、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.睡眠を毎日必ず8時間はとること
- 2.楽しみながらウォーキングなどの運動をすること
- 3.仕事と離れた趣味を持つこと
相談に関して、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.他の人に聞いてもらうことで、自分の気持ちの整理ができる
- 2.会社の上司や担当者に相談しにくい場合は社外の相談機関を利用するのもよい
- 3.メンタルヘルスの相談の主な目的は、相談相手からなんらかの解決策を示してもらうことである
メンタルヘルス不調について、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.「メンタルヘルス不調」という言葉は厚生労働省の指針で定義されている
- 2.メンタルヘルス不調には行動上の問題も含まれている
- 3.「メンタルヘルス不調」と「こころの病気」は同じ意味である
メンタルヘルス不調の対処方法として、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.専門家(産業医、保健師等)に相談してみる
- 2.原因の究明や対処法の決定については自力で行うことが基本である
- 3.専門医(精神科、心療内科)の受診も効果的である
ストレス解消法について、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.ストレス解消のための喫煙は勧められない
- 2.飲酒はストレス解消に役立つことがある
- 3.翌日のことをあまり気にしないで運動に熱中する
「メンタルヘルス不調の認識」として、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.メンタルヘルス不調は誰にでも起こりうるものである
- 2.正確な知識とスキルを持てば、適切な対応ができる
- 3.メンタルヘルス不調が起こりうるストレス要因は、職場の問題に限られる
3.メンタルヘルス不調が起こりうるストレス要因は、職場の問題に限られる
メンタルヘルス不調は、誰にでも起こりうることなど、正確な知識とスキルを持つことで対策が立てられます。また、メンタルヘルス不調につながるストレス要因は、職場だけではなく、家庭や地域等にも存在しています。
厚生労働省が出した「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に
示されている4つのケアについて、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.4つのケアには、事業場外資源によるケアが含まれる
- 2.管理監督者にはセルフケアの知識やスキルは必要ない
- 3.この指針は労働安全衛生法に基づき出されたものである
2.管理監督者にはセルフケアの知識やスキルは必要ない
管理監督者はラインによるケアを行う役割を担っていますが、労働者でもあるため、セルフケアを行うことも必要です。
ストレスについて、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.ストレスには快適なものと不快なものがある
- 2.社会的要因は心理的ストレス要因になりやすい
- 3.心理的ストレス要因の場合はその要因の強さに比例してストレス反応も常に大きくなる
3.心理的ストレス要因の場合はその要因の強さに比例してストレス反応も常に大きくなる
ストレス要因が心理的要因の場合には、一定の関係が成り立ちにくいことが知られています。それは、ストレス要因を人がどのように受け止めるかによって、反応が違ってくるからです。
ストレスへの気づきについて、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.ストレス反応として症状が出るのは、身体症状だけである
- 2.ストレスに気づくためには、「いつもの自分を知っている」ことが必要である
- 3.ストレスに気づくために、話をじっくりと聞いてくれる人に相談するのも1つの方法である
1.ストレス反応として症状が出るのは、身体症状だけである
ストレス反応には身体的、心理的、行動面など個人によってさまざまな症状がみられます。必ずしも身体症状だけとは限りません。
ストレス対処法として、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.睡眠を毎日必ず8時間はとること
- 2.楽しみながらウォーキングなどの運動をすること
- 3.仕事と離れた趣味を持つこと
1.睡眠を毎日必ず8時間はとること
ストレス対処法として、快適な睡眠は有効です。しかし、毎日必ず8時間は必要というものではありません。快適な睡眠とは、起きたときに気持ちがよく、日中に眠くならない睡眠のことです。
相談に関して、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.他の人に聞いてもらうことで、自分の気持ちの整理ができる
- 2.会社の上司や担当者に相談しにくい場合は社外の相談機関を利用するのもよい
- 3.メンタルヘルスの相談の主な目的は、相談相手からなんらかの解決策を示してもらうことである
3.メンタルヘルスの相談の主な目的は、相談相手からなんらかの解決策を示してもらうことである
メンタルヘルスに関する相談の主な目的は、話を聞いてもらうことを通して、問題を整理し、自らの手で解決していくことであり、誰かに解決策を示してもらうことではありません。
メンタルヘルス不調について、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.「メンタルヘルス不調」という言葉は厚生労働省の指針で定義されている
- 2.メンタルヘルス不調には行動上の問題も含まれている
- 3.「メンタルヘルス不調」と「こころの病気」は同じ意味である
3.「メンタルヘルス不調」と「こころの病気」は同じ意味である
厚生労働省が出した「労働者の心の健康の保持増進のための指針」によると、「メンタルヘルス不調」には、こころの病気だけではなく、ストレスや強い悩み、不安など、労働者の心身の健康、社会生活および生活の質に影響を与える可能性のある精神的および行動の問題が幅広く含まれています。
メンタルヘルス不調の対処方法として、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.専門家(産業医、保健師等)に相談してみる
- 2.原因の究明や対処法の決定については自力で行うことが基本である
- 3.専門医(精神科、心療内科)の受診も効果的である
2.原因の究明や対処法の決定については自力で行うことが基本である
自己判断のみに頼ることは危険なので、専門家や専門医と相談しながら対処することが肝要です。
ストレス解消法について、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.ストレス解消のための喫煙は勧められない
- 2.飲酒はストレス解消に役立つことがある
- 3.翌日のことをあまり気にしないで運動に熱中する
3.翌日のことをあまり気にしないで運動に熱中する
運動や趣味においても、翌日の生活に影響を与えるほどやってしまうことは、逆効果です。
セルフケアについて、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
3.なにごとも自分だけの力で解決すること
自分の力だけでは対処できない問題は数多くありますので、自分の周囲にいる人や専門家に相談することが、セルフケアを進める上で有用です。