クイズ・はじめての交流分析4~エゴグラム編~は、交流分析に関する理解度を測ることを目的として作られた計5問の三択クイズです。eラーニングコンテンツ「15分でわかるはじめての交流分析4~エゴグラム編~」と合わせてご覧ください。
- スタート
エゴグラムの説明として、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.エゴグラムは、5つの特性(CP・NP・A・FC・AC)で自分らしさを分析する
- 2.エゴグラムの結果から把握された「短所」は、改善しなければならない
- 3.エゴグラムの結果は、時や場所、相手によっても変化する
エゴグラムで点数が高い特性が表しているものとして、
適切なものを次の中から1つ選んでください。
- 1.自分らしさ
- 2.相手の特徴
- 3.未来の可能性
T・P・O・Pに応じて適切な特性を使うために重要なこととして、
適切なものを次の中から1つ選んでください。
- 1.自分の感情を抑えること
- 2.“考えるA”をしっかり働かせること
- 3.他人の特性を無視すること
“考えるA”を高めたいときに、インターネット上の情報を使う際に推奨される行動として、適切なものを次の中から1つ選んでください。
- 1.インターネット上の情報をすぐに信じる
- 2.インターネット上の情報は、事実か確認して使う
- 3.インターネット上の情報を信じるかどうかは自分の感覚に従う
“指導するCP”を高めるために推奨される行動として、
次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.間違っていると思うことは、うやむやにしないで言葉で伝える
- 2.好き嫌い、イエス・ノーをはっきりと言う
- 3.約束の時間を守らなくても気にしない
“育むNP”を高めるために、積極的に伝えたい言葉の例として、
適切なものを次の中から1つ選んでください。
- 1.「お疲れさま」「大丈夫ですか?」「応援しています」
- 2.「早くしてください」「何を考えているのですか?」
- 3.「私は関係ありません」
“楽しいFC”を高めることにつながる感情表現の方法として、
適切なものを次の中から1つ選んでください。
- 1.感情を周囲に悟られないよう内に秘める
- 2.感情をストレートに表現する
- 3.感情をできるだけコントロールする
“おとなしいAC”を高めるために、相手の話を聞く際に心がけるべき姿勢として、
適切なものを次の中から1つ選んでください。
- 1.相手の話に相づちを打ち、聞き上手になる
- 2.相手の話を遮って自分の意見を述べる
- 3.相手の話を無視する
不安や恐怖の働きに関する説明として、
適切なものを次の中から1つ選んでください。
- 1.自分を限界まで追い込む
- 2.他人を攻撃する
- 3.危険を察知して自分の身を守る
自分を変えたいと思うときに推奨される行動として、
適切なものを次の中から1つ選んでください。
- 1.自分を変えたいところを書き出し、定期的に見返す
- 2.他人に頼って自分を変えてもらう
- 3.自分の欠点は無視する
エゴグラムで点数が高い特性が表しているものとして、適切なものを次の中から1つ選んでください。
- 1.自分らしさ
- 2.相手の特徴
- 3.未来の可能性
1.自分らしさ
エゴグラムの点数が高い特性に「自分らしさ」が出ています。「自分らしさ」は皆さんの大切な個性です。
5つの特性は誰でも使うことができます。状況に応じて、大いに使っていきましょう。
T・P・O・Pに応じて適切な特性を使うために重要なこととして、適切なものを次の中から1つ選んでください。
- 1.自分の感情を抑えること
- 2.“考えるA”をしっかり働かせること
- 3.他人の特性を無視すること
2.“考えるA”をしっかり働かせること
人の心はTime(時)・Place(場所)・Occasion(状況)・Person(相手)で変化します。T・P・O・Pに応じて、すべての特性を使えることが理想です。T・P・O・Pに応じて適切な特性を使うためには、“考えるA”をしっかり働かせることが大切になります。
“考えるA”を高めたいときに、インターネット上の情報を使う際に推奨される行動として、適切なものを次の中から1つ選んでください。
- 1.インターネット上の情報をすぐに信じる
- 2.インターネット上の情報は、事実か確認して使う
- 3.インターネット上の情報を信じるかどうかは自分の感覚に従う
2.インターネット上の情報は、事実か確認して使う
“考えるA”を使えるようになるために、以下のような行動をすることが推奨されます。
・インターネット上の情報は、事実か確認して使う。
・予定や計画を立てて、それを見直す習慣をつける。
・伝えたいことは、整理してから話す。
“指導するCP”を高めるために推奨される行動として、次の中から誤っているものを1つ選んでください。
- 1.間違っていると思うことは、うやむやにしないで言葉で伝える
- 2.好き嫌い、イエス・ノーをはっきりと言う
- 3.約束の時間を守らなくても気にしない
3.約束の時間を守らなくても気にしない。
“指導するCP”を使えるようになるために、以下のような行動をすることが推奨されます。
・間違っていると思うことは、うやむやにしないで言葉で伝える。
・約束の時間を守り、破った相手には理由を聞くようにする。
・好き嫌い、イエス・ノーをはっきりと言う。
“育むNP”を高めるために、積極的に伝えたい言葉の例として、適切なものを次の中から1つ選んでください。
- 1.「お疲れさま」「大丈夫ですか?」「応援しています」
- 2.「早くしてください」「何を考えているのですか?」
- 3.「私は関係ありません」
1.「お疲れさま」「大丈夫ですか?」「応援しています」
“育むNP”を使えるようになるために、以下のような行動をすることが推奨されます。
・「お疲れさま」「大丈夫ですか?」「応援しています」など積極的に伝える。
・日頃から、笑顔で明るく挨拶を自分から行う。
・相手の良い所を見つけて、ほめるようにする。
“楽しいFC”を高めることにつながる感情表現の方法として、適切なものを次の中から1つ選んでください。
- 1.感情を周囲に悟られないよう内に秘める
- 2.感情をストレートに表現する
- 3.感情をできるだけコントロールする
2.感情をストレートに表現する
“楽しいFC”を使えるようになるために、以下のような行動をすることが推奨されます。
・「うれしい!」「美味しい!」等の気持ちをストレートに出してみる。
・好きなTVの番組や映画を観て、笑ったり泣いたりする。
・気の合う人と楽しい会話や食事をする時間を過ごす。
“おとなしいAC”を高めるために、相手の話を聞く際に心がけるべき姿勢として、適切なものを次の中から1つ選んでください。
- 1.相手の話に相づちを打ち、聞き上手になる
- 2.相手の話を遮って自分の意見を述べる
- 3.相手の話を無視する
1.相手の話に相づちを打ち、聞き上手になる
“おとなしいAC”を使えるようになるために、以下のような行動をすることが推奨されます。
・自分が話すより、相手の話に相づちを打ち、聞き上手になる。
・相手がどう感じたかを確かめて、相手の気持ちを大切にする。
・「お先にどうぞ」と相手に譲ってみる。
不安や恐怖の働きに関する説明として、適切なものを次の中から1つ選んでください。
- 1.自分を限界まで追い込む
- 2.他人を攻撃する
- 3.危険を察知して自分の身を守る
3.危険を察知して自分の身を守る
不安や恐怖は、危険を察知して身を守るためにもっている心の働きです。“おとなしいAC”を上手に使えるようになると、自分の危機にいち早く気づき対処することができたりします。
自分を変えたいと思うときに推奨される行動として、適切なものを次の中から1つ選んでください。
- 1.自分を変えたいところを書き出し、定期的に見返す
- 2.他人に頼って自分を変えてもらう
- 3.自分の欠点は無視する
1.自分を変えたいところを書き出し、定期的に見返す
交流分析では「自分の人生は自分自身が決め、それを変えることもできる」と考えます。
「自分を変えたいところ」と「自分を変えるためにやってみること」を書き出してみて、時々見返すと行動し続ける助けになるでしょう。
エゴグラムの説明として、次の中から誤っているものを1つ選んでください。
2.エゴグラムの結果から把握された「短所」は、改善しなければならない。
自分らしさの特徴を5つの特性(CP・NP・A・FC・AC)で分析し、グラフで表したものがエゴグラムです。エゴグラムの結果は一人ひとり異なりますし、時や場所、相手によっても変化します。その結果によい・わるいはありません。